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GGPOKERのステーキングを徹底解説!オフィシャルステーキング情報あり!

皆さん、こんにちは。今回の記事では、GGPOKER(GGポーカー)で行えるステーキングについて紹介します。GGPOKER(GGポーカー)では、2種類のステーキングが存在します。

ステーキングとは

あるプレイヤーに対し、費用を出してあげることをステーキングと言います。出場費用を出す人は、1人の場合もあるし、複数の場合もあります。そのプレイヤーが勝ったら、出場費用を出した人に還元するシステムです。もちろん、プライズが大きければ、出資した費用以上を還元することになります。基本的には出資した割合と賞金の割合は同じになります。

例)プレイヤーAが$100バイインのトナメに申し込み。出資者Bが$40をステーキングした。
この場合、バイインの60%をプレイヤーAが、40%を出資者Bが支払ったことになります。
トーナメントでプレイヤーAが賞金$1,000を入手すると、
プレイヤーAが$600、出資者Bが$400を獲得します。

ステーキングの対象のゲームは、トーナメントになります。GGPOKERでは、トーナメントについて、ステーキングを行うことができます。

出場費用を出す側は、過去に入賞したことがあるプレイヤーや、お気に入りのプレイヤーに出資することで、利益を生み出すことが可能です。プレイヤーは出資をしてもらうことで、自分の支払いを少なくしてゲームに参加することができます。もちろん、勝った時の賞金を出資者に返すので賞金自体は減ってしまいます。しかし、インマネしなくても何も罰則などはないのでリスクを少なくゲームに参加できます。

GGPOKER(GGポーカー)では、2種類のステーキングがあるので、その内容について紹介します。

 

オフィシャルステーキング

概要

GGPokerJapanという日本でのGGPokerを管理している団体から配られるステーキングです。GGPOKERを日本で普及するためにイベントとして開催しています。

オフィシャルステーキングの凄いところは、参加費無料でステーキングを受けれるところです。通常のステーキングでは、プレイヤー自身もいくらかの参加費を払うのですが、オフィシャルステーキングは一切の支払いが不要です。そして、勝つとプレイヤーは30%の賞金を獲得することができます。リスクが全くなくゲームに参加できるという太っ腹企画です。

 

ステーキングの配布方法

ステーキングの配布方法は2つあります。

GGPokerJapanが直接配るパターン

GGPokerJapanがtwitterなどを使ってステーキングイベントのアナウンスをします。これにプレイヤーは応募して当選するとステーキングの権利を入手することができます。ステーキングの枠は数十名と結構多いので、何回も応募していれば、当選する確率も上がると思います。基本的にはtwitterの情報発信なので、こちらのアカウントをフォローしておくとよいでしょう。

ボーナスコード提供者が配るパターン

GGPOKERを普及させるために、ボーナスコード提供者がいます。ボーナスコード提供者については、別の記事で詳細を記載しています。GGPokerJapanがボーナスコード提供者に、ステーキングの権利を渡します。そして、このボーナスコード提供者がプレイヤーにステーキング権利を配ります。通常は、ボーナスコードを踏んでGGPOKERに登録した人に配るのが一般的です。修羅のポーカーでは、過去にボーナスコードに関係なく、すべて人を対象に配ったことがあります。理由は、別記事をご覧ください。よかったら「修羅のポーカーのLine」への登録をお願いします。

 

これまでに行われたステーキングイベント

2021年5月下旬 GGPokerJapanより配布 WSOPC $400 PLOSSUS 10名 このステーキング日本人から1位を取った人が出ました。こちらの記事に詳細があります。
2021年5月下旬 GGPokerJapanより配布 WSOPC $525 MAIN 40名 WSOPCのメインイベント。賞金総額が5.5億円が保証されたビックイベントでした。
2021年6月上旬 アフィリエイターより配布 Omaholic $105 bounty half millions 20名くらい アフィリエイターから配布された初めてのイベントです。
2021年6月中旬 アフィリエイターより配布 Asia Poker Ligue 5,000円 60名くらい 修羅のポーカーからも配布したイベントです。
2021年7月下旬  GGPokerJapanとアフィリエイターより配布 JOPT Online The World  $100 40名くらい 修羅のポーカーからも配布したイベントです。
2021年9月旬上旬 GGPokerJapanとアフィリエイターより配布 #31:¥815 WSOP Zodiac Autumn Festival 40名くらい 修羅のポーカーからも配布したイベントです。
2021年10月中旬  GGPokerJapanとアフィリエイターより配布 JOPT Online The World  $100 40名くらい 修羅のポーカーからも配布したイベントです。

 

プライベートステーキング

概要

プライベートステーキングは、プレイヤー間で自由にステーキングできるイベントです。トーナメントに登録したプレイヤーがステーキング権利を売却するというイメージになります。バイインの何パーセントを売るかはプレイヤーが決めることが可能です。(最低10%は自分でバイインを払う必要があります。)

プライベートステーキングでは、設定により多少は変えれますが、原則は参加費を払った額に応じて、賞金配分が決まります。

ステーキングの登録方法(プレイヤー)

step
1
トーナメントに参加登録します。

自分が参加したいトーナメントに登録します。

この時点では、バイインは自分で支払う必要があります。そのため、友達などからステーキングを受けることが確定していたとしても最初は100%のバイインを支払うことになります。

 

step
2
ステーキング権利売却


トーナメントロビー画面の左下に"自分のアクションを売却する"というボタンを押します。

 

step
3
ステーキング権利の詳細設定


ステーキング権利の詳細を設定します。設定後に"アクションの売却"を押しましょう。この後、確認画面が出てきてステーキング権利設定の完了です。

Shares to sell ステーキングの権利を何%売るかを決めます。

賞金の半分は自分が欲しいとと思うのであれば、50%を選びましょう。入賞できないかもしれないので、とにかく安くトナメに参加したいと思う人は90%を選びましょう。

Purchase Cap 1人の出資者が買える上限を決めます。

とにかく誰かに勝ってほしいということであれば、"Shares to sell"の上限と同じ値を選びましょう。自分は有名なプレイヤーで多くの人に権利を購入してほしいということであれば、少ない値を設定しましょう。

マークアップの設定 ステーキングレートに加える割合です。非常に難しい内容なので、細かく説明します。

マークアップが1が最もシンプルでプレイヤー・出資者の両方に平等な内容です。
例)$100バイインのトーナメントに対して、「プレイヤー:$30、出資者:$70」でバイインを払います。プレイヤーが$1,000の賞金を獲得すると「プレイヤー:$300、出資者:$700」を獲得できます。

マークアップが1以上の場合は、プレイヤー有利、出資者不利の内容になります。
例)$100バイインのトーナメントにマークアップが1.1に設定されていた場合。出資者が賞金の70%を得たいと思ったとき、支払う額が$100×70%×1.1=$77になります。つまり、「プレイヤー:$23、出資者:$77」でバイインを払います。プレイヤーが$1,000の賞金を獲得すると「プレイヤー:$300、出資者:$700」を獲得できます。

マークアップが1未満の場合は、プレイヤー不利、出資者有利の内容になります。
例)$100バイインのトーナメントにマークアップが0.8に設定されていた場合。出資者が賞金の70%を得たいと思ったとき、支払う額が$100×70%×0.8=$56になります。つまり、「プレイヤー:$44、出資者:$56」でバイインを払います。プレイヤーが$1,000の賞金を獲得すると「プレイヤー:$300、出資者:$700」を獲得できます。

ステーキングをキャンセルし、トーナメントをキャンセルすることができます。なので、ステーキングが集まらなかったら、トーナメント開始直前でキャンセルすることが可能です。

 

ステーキングの登録方法(出資者)

step
1
トーナメント選択

ステーキングしたいトーナメントを選択し、トーナメントロビーを開きます。

step
2
権利の購入

ステーキング権利を購入します。

step
3
購入額を決定

購入額の詳細を決めます。
購入した額を決めてアクションを購入をおします。

ステーキング権利を一度購入するとキャンセルすることはできません。買うときは内容をきちんと確認しましょう。

 

まとめ

この記事ではステーキングについて記載しました。オフィシャルステーキングもプライベートステーキングも魅力的な内容ですね。皆さん、是非チャレンジしてみてください。

★GGポーカーについて以下の記事にまとめています。

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