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オンラインカジノで使えるあまり知られていない決済手段をご紹介

オンラインカジノではクレジットカードや銀行送金、もしくはEウォレットと呼ばれる電子決済サービスといった決済方法が多く利用されていますが、利用者のプライバシーや利便性を考慮した他の手段も実は存在します。特に仮想通貨やプリペイドカードが使えるオンラインカジノ(もっと見る)は増えており、匿名性や手軽さを求めるユーザーにとって魅力的な選択肢となっています。

以下で、あまり一般的ではないもののオンラインカジノで利用可能な決済手段をご紹介します。

プリペイドカード型の決済サービス

プリペイドカードは基本的に個人情報の登録が必要ないため、クレジットカード情報をオンラインカジノに提供したくないというプレイヤーには適した決済方法です。また、あらかじめ購入またはチャージした分の金額しか使うことができないため、使いすぎの防止になるというメリットもあります。

プリペイドカードの中にはVISAまたはMastercardブランドのものもあり、16桁のカード番号と有効期間、CCVを入力することでクレジットカード決済同様に利用できるものもあります。また、多くはインターネット上だけで発行されるため物理的にカードを入手する手間が省けるというのもメリットです。

ただし、オンラインカジノでのプリペイドカード決済は入金限定です。賞金の払い戻しにはEウォレットや銀行送金、仮想通貨など他の手段を利用する必要があります。

以下は、日本のオンラインカジノ決済で利用できる主なプリペイドカードとそれぞれの特徴です。

Vプリカ

ライフカード株式会社が発行するインターネット専用のプリペイドカードで、VISAのクレジットカードと同じようにオンラインカジノへの入金に使うことができます。コンビニで購入が可能ですが、別途アプリでアカウント登録を行う必要があります。アカウントはニックネームで登録できますが、SMS認証が必要なので完全に匿名というわけではないのがデメリットです。

バンドルカード(Vandle Card)

バンドルカードは株式会社カンムが発行するプリペイドカードです。VISAブランドでコンビニでチャージができ、アプリを提供している点でVプリカとそっくりですが、こちらは審査をパスすることで後払いシステムを利用することもできるというのが特徴です。

キャッシュトゥコード(CashtoCode)

キャッシュトゥコードはeバウチャーを購入して利用する、プリペイド式の決済手段です。eバウチャーは複数のオンラインショップで購入することができ、キャッシュトゥコードにはアカウントがないので登録も必要なく、購入後はプリペイドカードと同じようにすぐに使うことができます。

仮想通貨

今や、すっかり投資資産としての地位を築いた、ビットコインをはじめとする仮想通貨。近年は決済に採用するオンラインカジノが増えてきました。

仮想通貨決済のメリットは、なんといってもその匿名性にあります。オンラインカジノへの入金は、個人情報の登録が一切必要ないプライベートウォレットから行うことができます。

さらに、クレジットカードやプリペイドカードとは異なり、仮想通貨ウォレットへは勝利金の払い戻しも可能です。

ちなみに、仮想通貨決済ができるオンラインカジノには2種類のタイプがあります:

  • 仮想通貨をそのままベットするタイプ:入金方法は、プライベートウォレットからカジノのプレイヤーウォレットへ直接送金するだけ。そのままゲームプレイに使用することができます。出金する場合は、入金に使ったプライベートウォレットに直接送金します。
  • 法定通貨に両替されるタイプ:カジノが仮想通貨プレイを導入していない場合でも、米ドルまたは日本円といったゲームアカウントに仮想通貨で入金することができます。ただしこの場合は入金時と出金時の両方で両替手数料がかかります。

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