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JOPT Online NLH Heads-Upイベントが面白い!絶対参加すべきトナメをご紹介!2021/12追記有

この記事について

なんと、修羅のポーカーがこのトーナメントで2位を取ることができました!普段は、全然良い成績を残せないので、非常に嬉しかったです。

そして、準優勝する前から他のプレイヤーさんとプレーしているときに、「このイベントいいな。」と感じたことがあったので、詳細を解説していこうと思います。

JOPT Online NLH Heads-Upとは

JOPTと言えば誰もが知っている日本で一番大きなポーカー大会ですよね。JOPT自体はライブイベントです。ライブイベントの10日ほど前からGGPOKERでオンラインイベントもやっています。「オンラインで好成績を残すと、ライブイベントの参加権利をもらえる。」と言うオンラインとライブの融合があるのも魅力のうちの一つです。

JOPTオンラインについてはこちらのページをご覧ください。

その中でJOPT Online NLH Heads-Upについて紹介します。

トーナメント名 JOPT Online NLH Heads-Up day1 MAX 64 Player
バイイン $50
day1 開催日時 10/14(木)~10/17(日)の期間の毎日21:00~
day2 開催日時 10/24(日) 19:30~
day1 参加人数上限 各トーナメント 64名まで
プライズ day1 1位 ⇒ day2進出
2位 ⇒ $200
プライズ day2 1位 ⇒ $6,000
2位 ⇒ $3,000
3位 ⇒ $2,000
4位 ⇒ $1,000

day1の参加者は64名までです。参加しようと思っている人は早めにエントリーしましょう!

最新のルール(2021/12/06追記)

ルールが改善されたので、その内容を記載します。こちらのルールは、2021年12月に開催された「JOPT Online Season21 Grand Final」の内容です。

スタック 200BBからスタートします。
1回戦を終えて、2回戦に進んだらスタックもブラインドもクリアされて200BBから開催します。
アンティ 0.1BB
システム 1回戦の戦いが終わると、他の全てのプレイヤーの1回戦が終わるまで待つことになります。全員が出そろってから2回戦が始まります。
最初の人数 64人定員のトーナメントで62名しかエントリーがなかった場合は、2名のプレイヤーは1回戦が開催されず、2回戦からとなります。なので、トーナメント開始直後に待ちが発生します。もちろんトーナメント上位に残れる確率は1回戦がない方が高いことになるので、そこは運ということになります。ランダムで組み合わせが決まるようなので、エントリーが早かったとか、登録時間ギリギリとかは関係ないようです。

 

参加する上での注意(2021年10月の内容)

今回、初めての試みなのでシステム的に不具合があったそうです。GGPoker Japanからアナウンスされている内容に加え、私も不具合っぽいものを見つけたので共有します。

スタック持越し&時間経過継続

ヘッズアップ大会と言われると、1勝すると次の相手と同じスタックで同じ条件でプレーのが普通だと思うのですが、今回は不具合?でそうはならないそうです。

<時間経過継続>
AさんとBさんが対戦に5分かかって、Aさんが勝つ。⇒AさんがCさんと対戦に5分がかかって、Aさんが勝つ。
DさんとEさんが対戦に10分かかって、Dさんが勝つ。

Aさん VS Dさん

このとき、AさんはDさんよりも多くチップを持った状態で戦うことになります。
早く対戦が終わった人はどんどん次の相手と戦うことになるので、優勝まで戦う回数が対戦にかかった時間により異なります。

自動リンプ

※これは私が対戦したプレイヤーが仰っていたことなので、公式情報ではありません。

プリフロップでSBの際、なぜか強制的にリンプインしてしまう事象が続いたようです。たぶん5分くらいずっとリンプだったと思います。
フロップ以降は普通にプレーできていたと思います。理由はよくわかりません。

ショーしたカードが逆になる

これは私が体験した内容です。

ショートスタックの相手に、A2でALL-INしました。相手の方はフォールド。
私は「A」を見せようと、「A」一枚をショーダウンするように操作したのですが、私の画面上は「2」がショーされました。
煽ったように思われないように、チャットですぐに「さっきのはAをショーしたかったんです。」と相手にお伝えしたところ
「A見えていましたよ。」とのことでした。

つまり、1枚のカードをショーすると"自分には"反対のカードがショーしたように映るようです。

★10/16追記★
公式twitterにて以下のコメントを頂きました。事象が発生した方は、アプリを再起動しましょう!

体験談

上記の不具合がありましたが、私はすごく楽しむことができました。もちろん結果が良かったからですが、対戦途中にも「このトナメいいな。」と思ったので、その内容を記載していきます。

有名選手と同卓できるチャンス

私は2回戦でマサキングさんと同卓しました。ゲームが始まった時は、「これは見覚えがあるアイコン!」とびっくりしました。

10/14(木)のゲームにはマサキングさん、りゅうたろうさん、ななちゃらさんが参加されていたと聞きました。トナメの参加者登録画面で事前に参加者が確認できるので、有名選手がいるかをチェックしてみましょう!

雑談①

上記の不具合で記載しましたが、開始時点でかなりのチップ差があることがあります。

私は3回戦に進んだ際、開始時点で20BB VS140BBくらいでした。その後、2回のALL-INでのダブルアップが続き、ラッキーでチップを増やすことができ、同じスタック量に戻したときに、対戦相手の方からチャットを頂けました。

相手の方:ここからが本番ですね。
私   :はい。ありがとうございます。ルールよく分かってないんですが、テーブルついてチップ差に驚きました。
相手の方:そうですね。楽しみましょう!

勝って賞金を得たい気持ちは皆にあると思いますが、純粋にヘッズアップを楽しみたい人もいるんだと思います。このやりとりがあったので、真剣にヘッズアップを楽しむことができました。

 

その後、以下のチャットを頂きました。

相手の方:サイトよく見ています。
私   :ありがとうございます。

⇒このやりとりの直後の相手のベットにはフォールドしたのは言うまでもありません。

修羅ポアカウントと同卓した際に「修羅ポよく見てます。」とチャットするとだいたいフォールドするので、同卓した際は声をかけてください!

雑談② ⇒ Twitter DM

上記の不具合を検知したときの話です。

私が4回戦で対戦した相手とのプレー中のチャットです。

私   :さっきショーしたかったのはAだったんです。間違えて2をショーしてしまいました。
相手の方:Aが見えていましたよ。
私   :あれ?そうでしたか。ならよかったです。

※またAが来たので、All-inしてAをショーしようとしたら逆のカードがショーされたように見えました。

私   :これシステムの不具合かもしれませんね。ショーしたいカードと別のカードがショーされたように見えます。
相手の方:私も先ほどからプリフロリンプしかしていませんが、勝手にリンプするんです。ふざけているわけではありません。
私   :念のため、運営にTwitterで声かけてみます。
相手の方:ありがとうございます。

上記のようにプレー中にシステム不具合がありながらもコミュニケーションをとることができて楽しかったです。

ちなみに、このチャットの後にリンプされたときに
「毎回リンプだからハンドレンジとかよくわからん。それも相手が意図せずリンプしてるから、相手がAA持ってる可能性もあるのか。・・・読めない。」
と考えていました。ヘッズアップって奥が深いですね。

 

トーナメント終了後に、別記事で紹介しているステーキングプレゼントイベントで、抽選で当選した人が偶然この時に対戦した方でした!
DMでちょっと会話させて頂いて、「今日の敵は明日の友」のような感じになりました(^m^)/
ポーカーって素晴らしい!

何が言いたかったか

皆さんも是非出てみてください!不具合があると書きましたが、それを鑑みても非常に楽しいイベントだと思います。それも優勝するとライブでヘッズアップできるのも魅力です。

不具合については、そもそも64人が全員揃わないとうまくトーナメントって作れないし、途中で誰かが参加キャンセルしたら成り立たんくなるんで、結構難しいですよね。初めて試みだそうですが、私はうまくできていると思いました。ヘッズアップの大会ってなかなかないと思うんで、これは空きがあるなら絶対エントリーすべきイベントだと思います!

 

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