KKPOKER

KKPOKERのレーキバックの仕組みを完全解説!初心者向け&レーキ比較有り

本記事ではKKPOKERのゲームの一つであるレーキの仕組みとレーキバックについて様々な角度から解説していきます。

KKPOKER レーキ&レーキバック解説

この記事を読むとKKPOKERのレーキ・レーキバックに関する下記のようなことがわかるようになります。

  • レーキとは?オンラインポーカーにおけるレーキの概要
  • KKPOKERでのレーキとレーキバックの仕組み
  • KKPOKERと他社のレーキ比較
  • インスタントレーキバックシステムの仕組み
  • PVI(プレイヤー・バリュー・インデックス)の仕組み

それでは早速ご紹介しましょう!

 

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KKPOKERレーキとは?

 

KKPOKER レーキ解説

ここでは、KKPOKERのレーキについて解説します。

レーキの概要

「レーキ」とは、カジノやポーカーハウスが各ポット毎に受取る手数料で、運営費用の一部となっています。いわば、安全にプレイをする場を提供してもらうことに対する「場代」のようなものと言えます。

 

オンラインポーカーでもレーキは存在しており、KKPOKERではキャッシュゲームでは勝者が得るポットから数%が(卓のレートによって異なる)、トーナメントでは参加費の10%がレーキとして徴収されています。

レーキの計算例

では、実際にレーキがいくら徴収されるのか具体例を見てみましょう。

レーキの仕組み

KKPOKERではNLH、FLASH-NLHのレーキ率は5%に設定されています。ここで$100のポットをあなたが獲得したとすると以下のようになります。

ポット $100 × レーキ率 5% = レーキ額 $5

そして、実際あなたが手にするのはレーキ額を差し引いた額になります。

ポット $100 - レーキ額 $5 = 手元に残る額 $95

ちなみに、レーキはポットを獲得した人が獲得したポットから支払う(自動的に差し引かれる)ものであるため、負けてしまった場合に払う必要はありません。

 

KKPOKERレーキバックとは?

レーキバックの仕組み

「レーキバック」とは、レーキを多く支払ったプレイヤーに対する還元のため、支払ったレーキに応じたキャッシュを受け取ることができる仕組みです。KKPOKERでは、最低5%~最大50%のレーキバックを受け取ることが出来ます。

 

1回1回のプレイにかかるレーキ額は微々たるものですが、長くプレイしていくことで積み重なって大きな額になります。レーキバックの有無ともらえる額は、長期的に大きな差となって勝ち負けに直結するため非常に重要です

KKPOKERのレーキバックの種類

KKPOKERでは、以下の2種類のレーキバックの仕組みが存在しています。

①プレイヤー全員が受け取れるレーキバック

②クラブに所属しているプレイヤーが受け取れるレーキバック

①プレイヤー全員が受け取れるレーキバック:システムレーキバック

KKPOKERでは、「インスタントレーキバックシステム」と呼ばれる仕組みによって特別な設定を行わなわずとも、全てのプレイヤーがレーキバックを受け取ることが出来ます。内容については本記事の「インスタントレーキバックシステム」の項目で詳しくご説明します。

②クラブに所属しているプレイヤーが受け取れるレーキバック:クラブレーキバック

あなたがクラブに所属している場合には、クラブのオーナーがあなたに対して設定したレーキバック率が適用されることになります。

レーキバック率はクラブによって基準が異なり自分では確認することが出来ないため、知りたい場合はクラブオーナーに問い合わせる形になります。

自分のクラブのレーキバック率が低い/無い場合でも大丈夫

もし、自分のクラブのレーキバック率が①のレーキバック率よりも低い値が設定されてしまった場合であっても心配はいりません。クラブに所属している場合、実際に適用されるレーキバック率は①と②の高いほうが適用されるので、損をすることは有りません。

KKPOKERのレーキバックは高いものが採用される

レーキバックを受け取ることができるゲームの種類

KKPOKERでは、全てのゲームがレーキバックの対象となっています。キャッシュゲームに加え、トーナメントの場合はトーナメントフィーもレーキバックの対象です。

 

ただし、トーナメント参加費が保証賞金より少額となる場合、フィーは適用されません。(公式サイト インスタントレーキバック解説記事より)

KKPOKERレーキ一覧表

KKPOKERにおけるレーキ率はプレイするゲームによって異なります。各ゲームごとのレーキ率は下表の通りです。(2023年10月31日時点)

ゲーム種類 レーキ率 レーキキャップ
SpinUp 平均7.5% なし
NLH
FLASH-NLH
$0.01/0.02~$1/2の卓 5% 3BB
$2.5/5の卓 5% 2BB
$5/10以上の卓 5% 1BB
AOF 2% なし
PLO4 5% 3BB
PLO5 5% 2BB
6+ NLH $0.02~$2の卓 3% アンティ×3
$5以上の卓 3% アンティ×2
OFC 3% 2BB
MTT 10% なし

レーキキャップとは

KKPOKERのレーキにはレーキキャップが設定されています。レーキキャップとは、徴収されるレーキの上限のことであり、ノーリミットのテーブルでポットがいくら大きくなってもレーキキャップ以上のレーキは取られない仕組みとなっています。

KKPOKERではレーキキャップが他ポーカーアプリと比較しても低く設定されており、プレイヤーの利益が守られる環境が整っています。

レーキキャップの適用例

レーキキャップの適用例をご紹介します。

NLH 1/2のテーブルでゲームをプレイしていたとするとレーキ率は5%、レーキキャップは3BBとなります。このテーブルで$500のポットを獲得した場合を例に考えてみます。

レーキキャップの例

レーキキャップがない場合、ポット$500 * レーキ率 5% = $25 がレーキとなります。

レーキキャップがある場合、上記で算出した$25はレーキキャップ3BB = $6よりも大きいため、取られるレーキは$6ということになります。

このように、レーキキャップが設定されていることで、大きなポットを獲得した時に多額のレーキが取られることがないようになっています。レーキキャップは小さいほど有利、と覚えておきましょう。

KKPOKERと他社のレーキ比較

KKPOKERと他のポーカーサイトのレーキ比較

ここでは、KKPOKERと他のオンラインポーカーのレーキの比較をご紹介します。プレイヤー数が多く人気の高いKKPOKER、GGPOKER、POKER STARSの3サイトで、NLHのレーキを比較対象とします。

ステークス
KKPOKER

GGPOKER

POKER STARS

レーキ レーキキャップ レーキ レーキキャップ レーキ レーキキャップ
$0.01/0.02~$1/2 5% 3BB 5% 3BB~10BB 3.5%~5% 2.5BB~15BB
$2.5/5 2BB 1.6BB ($2/5) 5% $3
$5/10~ 1BB 1BB 4.5% $3

表を見ていただいてわかるように、どのポーカーアプリもレーキ率自体は大差がない結果となっています。

一方でレーキキャップについてはサイトごとの特色が現れています。基本的な傾向としては高レート帯になるほどにレーキキャップが低くなるようになっていますが、KKPOKERの特徴として低レートであってもレーキキャップが低く抑えられており、$0.01/0.02~$1/2のレートでプレイするプレイヤーにとっては勝ちやすい環境であると言えます。

逆に、レーキキャップの大きさから、低レートをプレイするのであればPOKER STARSはあまり適さないことがわかります。

また、KKポーカーは低レートでもレーキバックの恩恵が受けやすく、初心者やライトユーザーに最適なアプリであると言えます。

KKPOKERレーキに関する例外ルール

考える女性

ここでは、KKPOKERのレーキに関する例外ルールをご紹介します。

少し細かい内容もありますが、「こういう場合はどうなるんだっけ?」という時に確認していただければと思います。

レーキが発生しないケース

以下のケースではレーキが発生しません

レーキが発生しないケース

  • プリフロップでポットが終了した場合
  • ポットが山分けになった場合
  • ポットが5BBより小さい場合
  • 6+においてアンティポットが10アンティより小さい場合
  • MTTにて保証割れの場合

レーキ額が変わるケース

以下のケースでは通常と異なるレーキ計算が行われます。

  • 3人またはそれ以下の人数でプレイする場合は徴収されるレーキが半分になる
  • トゥワイスはカード配る回数によってレーキが均等分される(追加手数料なし)

その他の手数料について ~KKPOKERは隠れ手数料なし~

ここまで、ポーカーをプレイするに際してかかる手数料としてレーキを解説してきましたが、それ以外にKKPOKERで手数料がかかるシーンはあるのでしょうか?

結論から言うと、KKPOKERに、いわゆる「隠れ手数料」と呼ばれるようなものは存在しません。初心者やライトユーザーであっても、「安心安全に遊べる環境」を強く意識しているKKPOKERらしい仕組みですが、具体的にレーキ以外に徴収されがちな手数料にはどんな物があるのか見ていきましょう。

KKPOKERは隠れ手数料が存在しない

EVチョップ時の手数料なし

KKPOKERではEVチョップを行った場合に手数料がかかることはありません。EVチョップ(他のポーカーアプリではEVキャッシュアウトやオールイン キャッシュアウトとも呼ばれています)とは、オールイン時のEVに基づいたチップを受け取ることができる機能です。他のポーカーアプリではこの機能を使った場合に手数料がかかるものもありますが、KKPOKERでは手数料がかかりません。

トゥワイスの手数料なし

トゥワイスは、オールイン時にプレイヤー同士の合意があった場合、のちのストリートを合意した回数(2~4回が一般的です)行って結果に応じたチップを分配するという機能です。例えば、3回のトゥワイスを行った場合に1勝したプレイヤーは1/3のポットを、2勝したプレイヤーは2/3のポットを獲得することが出来ます。

トゥワイス機能は使用した場合に手数料が取られるアプリもありますが、KKPOKERではトゥワイス機能を使用した場合にも、手数料が徴収されることはありません。

出金手数料・プレイヤー間送金の手数料なし

ゲーム中にかかる手数料とは少し毛色が違いますが、KKPOKERではKKドルの出金やプレイヤー間の送金を行う際に手数料がかかりません。

KKPOKERの出金代行サービスについてはこちらのページでも紹介しています。

KKPOKERのインスタントレーキバックシステム

インスタントレーキバック

インスタントレーキバックの概要

Instant Rakeback(インスタントレーキバック)は、KKPOKERで採用されているリワード還元システムで、クラブへ所属しているかどうかに関わらずプレイヤー全員が支払ったレーキに応じたレーキバックを受け取ることができるシステムです。

5%インスタントレーキバックが保証されており、さらに最大50%のレーキバックを受け取ることが可能です。

まずは概要をご紹介します。

インスタントレーキバックの概要

対象 全プレイヤー
最低レーキバック率 5%
最大レーキバック率 50%
レーキバックを受け取れるタイミング テーブル終了時(即時)

このように、クラブに所属していようがいまいが、全プレイヤーに最低5%のレーキバック率が保証されています。さらに、インスタントレーキバックはレベル制が採用されており、KKPOKERをプレイして経験値(EXP)を貯めることで、レベルアップしていきます!

インスタントレーキバックのレベルとレーキバック率

EXPはKKPOKERの全ゲーム・トーナメントで支払ったレーキに応じて$1ごとに10 EXPが貯まっていきます。勿論、レベルアップするごとにレーキバック率が良くなっていくという仕組みです。ゲーム要素が取り入れられていて面白いですよね。

各レベルごとに必要なEXPとレーキバック率

レベルアップごとに貰えるレーキバック率

なお、EXPを貯める期間は30日間と定められており、30日の間にレベルアップした場合は、一度期間がリセットされ次のレベルを目指すことになります。30日の期間中に、レベルアップに必要なEXPを獲得できなかった場合でも下がるレベルは1のみです。たとえば、KKキングレベルの人が30日間で1ポイントもEXPを獲得できなかったとしても、いきなり旅人レベルに落ちるということはありません。(ビショップになる)

 

その他、インスタントレーキバックの詳細に関しては公式サイトの記事をご覧ください。

レーキに影響する要素「PVI」とは?

PVIの概要

KKPOKERでは、レーキバックの計算にPVIが採用されています。PVIとはPlayer Value Indexの略で、各プレイヤー毎に設定された勝ち負けの指数値です。

 

PVIは各ハンドのアクションやプレイ履歴などから決まり、勝っているプレイヤーほど低くなり、反対に負けているプレイヤーのPVIは高くなります。

PVIはプレイヤーの様々な情報に基づいて決定される

そして、PVIが高いプレイヤーほど多くのレーキバックを受け取ることができる仕組みとなっています。

 

つまり、PVIとは初心者やライトユーザーを救済するために設けられた仕組みであると言えますね。

PVIによるレーキバック補正のイメージ

PVIによってレーキバック率がどう変わるのか、イメージを掴むために例を紹介します。

例:2人のプレイヤーAとBのみがプレイしているテーブルで、それぞれ10ドルのレーキを支払ったとします。レーキバック率は二人共30%が設定されていました。

このとき二人のPVIが同じだった場合、二人は全く同じ額のレーキバックを受け取ることになります。

PVIによるレーキバック補正 Case.1

プレイヤーA:PVI = 0.5 レーキバック:$3

プレイヤーB:PVI = 0.5 レーキバック:$3

しかし、AのPVIが高かった場合は以下のようになります。

PVIによるレーキバック補正 Case.2

 

プレイヤーA:PVI = 1.0 レーキバック:$3.99

プレイヤーB:PVI = 0.5 レーキバック:$2.01

あくまで例ですが、PVIの高いプレイヤーAは通常よりも多くのレーキバックを受け取ることが出来ました。反対にBが受け取るレーキバックは少ない額になっています。

このように、全プレイヤーに支払われるレーキバック額の総額は上述のレーキ率により定まりますが、受け取るレーキバックの額はPVIによってプレイヤー毎に異なる値になることがあります。

PVIについてのポイント

PVIの内容や計算式は非開示

PVIの計算式の詳細は公開されておらず、自分のPVIを確認する方法はありません。ただし、PVIは継続的に勝ち続けているプレイヤーほど低くなり、反対に負け続けているプレイヤーのPVIは高くなるため、初心者やライトユーザーのほうがPVIの恩恵が受けやすいと言えます。

また、PVIを構成する具体的要素も公表されていないため、あくまでPVIという要素がレーキバック額に影響している。という事実のみを知っておくと良いでしょう。

PVIによるレーキバックの補正は対戦相手のPVIにも影響を受ける

PVIによるレーキバックの補正は対戦相手とのPVIの差によって変化します。

PVIによる補正は相対的なものであり、プレイヤーAのPVIが高くなったとしても、相対するプレイヤーBのPVIがそれ以上に高かった場合はプレイヤーBが多くのレーキバックを受け取ることになります。

プレイヤーA:PVI = 1.0 レーキバック:$1.5

プレイヤーB:PVI = 2.0 レーキバック:$4.5

このように、自分のPVIに加えて戦った相手のPVIによっても受け取るレーキバック額が変化します。

結局、PVIは良いのか悪いのか?

PVIは少し複雑ですが、ここまで見てきたようにPVIの存在によってプレイヤー間の勝ち負けが平均化されることになります。

まず、PVIは初心者やライトユーザーの味方です。PVIが存在する場合レーキバックを多く受け取れるため、初心者でも勝ちやすい環境であると言えるでしょう。

反対に、勝ち組プレイヤーにとってはレーキバックが減って困る側面もありますが、考え方を変えると良い面もあります。強豪プレイヤーであってもスランプで負けが続くこともありますが、勝ちにくくなる分、そうしたスランプ期の負けも少なくなることで、安定した戦いができるという利点があります。

まとめ

本記事ではKKPOKERのレーキ・レーキバックに関する仕様を徹底解説してきました。

KKPOKERのレーキバックは条件がよく、長期的にプレイして勝っていける環境が整っています。また、PVIや低レートのレーキキャップの小ささなどで初心者でも勝ちやすい条件が揃っています。

ぜひ、本記事の内容を活用して楽しいKKPOKERライフを送ってください!

KKKPOKERで稼ぐ方法やボーナスなどオトクな情報を下記の記事でも解説しています!ぜひご覧ください。

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