ここでは、筆者の修羅男がうまくリーディングできたときの経験を記載します。読者の皆様も相手を読む際に活用してください。
※注意 修羅男のプレーがセオリーと異なっていたり、下手なプレーをしていることが多々ありますが、そこはご愛敬ということで見逃してください。
相手の目線からハンドを想定できたリーディング
自分の家でホームゲームをやっているときの話です。友人が新たなメンバー(ちょいギャル)を連れて来てくれました。その人とのヘッズアップの話です。
ちょいギャル:EP2でオープンレイズ3BB
修羅男:ボタンからA♡J♠でコール
SB,BBが降りてヘッズアップへ
<フロップ>
この時に、修羅男はちょいギャルの目線に注目しました!フロップは、J☘→8♢→2☘の順で開かれました。そのときの彼女の目線は以下の図の流れでした。
修羅男:「目線が一番最初に見たJ☘に戻った。ということは、このカードがキーカードであることは間違えない。J持ちか、☘2枚持ちのどちらか。」
ちょいギャル:ベット5BB
修羅男:コール ← 「ターンでJ以下のカードで☘落ちなければバリューとれる。」と考えていました。
<ターン>
( ゚ ω ゚ ) ! !
ちょいギャル:ベット8BB
修羅男:「ここでフラッシュ完成しているなら、自分のアクションがコールはよくない。フラッシュで打ってくるタイプか?J持ちなら勝っているが、J持ちでもう一枚が☘だとリバーで☘落ちた時に厳しい。ターンで判断を決めたい。レイズしよう。コールかリレイズ入ったら負けている可能性高し。」
修羅男:レイズ20BB
ちょいギャル:フォールド
このプレーの後に自分のハンドを見せたところ、ちょいギャルもハンドを見せてくれました。Q♢J♢のスーコネでした。ちょいギャルは、「相手が1枚フラッシュ完成させるのが嫌でターンも引き続きベットしたが、レイズが返ってきて降りた。」とのことでした。
まとめ
フロップが開くときに相手の目線を確認しており、相手のハンドを絞れていたところがよかったです。結果的には、ターンをコールでもリバーにQが落ちなければ勝てている状況でした。しかし、ターンをコールに留めてリバーで大きく打たれた場合、ターンよりも難しい状況になっていたと思います。(ちょいギャルは初対面のなのでプレースタイルもわからないし。)
フロップが開かれるときに、相手プレイヤーの目線を追うことも重要です。