修羅への道

修羅男の修羅への道~自分との戦い~

こんにちは。修羅男です。ポーカーの基礎知識を身に着けた皆さんであれば「次に何を学べば、より強くなれるだろうか。」と考えるのではないでしょうか。修羅男も、あれこれ試行錯誤をして、「どうにか次のレベルに到達したい。」と考えています。この記事では、修羅男が以前よりも強くなったと感じたときの気付きを記載します。参考になる内容があれば、ぜひ真似してみてください。

ポーカーは相手との戦いか?それとも自分との戦いか?

ポーカーは相手がいて、初めて成り立つゲームです。なので、相手のハンドレンジを覚えて、相手の参加率を見て、相手のベットパターンを読んで、相手の裏をかいて、そして、最後は自分が勝つ。これがポーカーだと修羅男は考えています。いや、考えていました。しかし、大きく負けた日に自分のプレーを振り返ってみると、相手のプレーではなく、自分のメンタルの弱さで負けたと思える日が多々あります。

感情的になってコールしていないか?

大きく負けたハンド後や、プリフロップにて連続で自分の2BETに3BETを入れられたときに、自分の心の中では「降りなくてはいけない」と考えているにも拘わらず「まぁいいや。」と思ってコールしていることはないでしょうか。
ここで重要なのは自分の思考に反した行動をとっているということです。ある程度の知識と経験を積んだプレイヤーであれば、危険な状況を察知し回避する能力があるはずです。危険だと思ったら感情的にならず降りることを心がけましょう。感情的なプレーで負けてしまうと反省すべきことは「冷静になるべきであった。」しかありません。なので、得るものがほとんどありません。

そのハンドで戦うべきか?

良いハンドが全く来ずに、ずっとフォールドをし続けていたとします。そうなると、「そろそろ、ゲームに参加しないとブラインドだけで少しずつ減ってしまう。」と考えがちです。確かにトーナメントであれば、ゴミハンドでもスチールを狙いに行かなければいけません。しかし、リングゲームであれば無理をする必要はありません。何周もゲームに参加しなかったにしても、失うのは数BB程度です。それよりも、「そろそろゲームに参加しないと。」と考えて、微妙なハンドゲームに参加する方がよっぽど危ないです。このとき、重要なのは「いつもは参加しないハンドでゲームに参加してしまっている。」ということです。仮に、あなたの中で「10ハンド連続でゴミハンドが入ったときは、11ハンド目はどんなハンドでもオープンレイズをする。」と決めていたとします。これが、分散を目的とした戦略であるのであれば、まったく問題ありません。しかし、ハンドが来ないことへの"焦り"が原因で無理にゲームに参加しているのではあれば、それはやめるべきです。また、こういったハンドでゲームに参加すると「ミドルヒット」や「トップヒット・グッドキッカー」でポットを大きくしてしまい、大きく負けてしまうことも多々あります。

恐れが過度なフォールドを誘発していないか?

リバーまで打ち合って最後に相手からオールインが飛んできたとします。あなたは相手のプレイヤーの癖・戦略を熟知しています。このとき、あなたの頭の中では「このオールインは絶対にブラフ。自分が間違えなく勝っている。」と思っていたとします。通常であれば、それはコールするでしょう。しかし、相手はあなたを飛ばせるだけのスタックを持っており、あなたはリバーで降りればその日のリングゲームをプラスで終われる状況だったとします。このとき、あなたの頭の中では、1ハンドのゲーム以外の内容が渦巻いています。最終的にこれでフォールドをすると大きくポットを取る機会を失ったことになります。これは果たして正しいプレーでしょうか?答えはNoです。その日の勝ちを確定させたいなら、その時点ゲームをやめるか、プリフロップでハンドを絞ってゲームに参加すればよいのです。ハンドレンジを変えることなく、フロップ以降も戦い、そのハンド以外の要素でフォールドを選択するのであれば、それは明らかにあなたのミスです。ポーカー中は様々なことに神経をすり減らすので、恐れがうまれます。この恐れでプレーが変わらないことを心がけましょう。
(こうは記載しましたが、「危ない」と一瞬でも感じたらフォールドするのも正しいプレーと言えます。)

どうすれば自分に勝てるのか?

ポーカーをしていて、機械のように一定な感情で打ち続けるのは不可能でしょう。様々な要因によって、人は誘惑されてしまいます。ここでは、この誘惑に打ち勝ち自分のいつも通りのプレーをするための方法を紹介します。

休憩を取る

当たり前の話ですが、自分の精神状態が通常とは異なる状態にあるのであれば、その状態を戻す必要があります。このとき、休憩を取ることは非常に重要です。「気休めにしかならない。」と考える人もいますが、休憩は心理学的に見ても生物学的に見ても有用な手段です。
ポーカーテーブルから離れて、別の場所に移ることで景色が変わります。つまり、目で得る情報が異なるため、その変化が脳にも影響します。テーブルについて同じ景色を見ていると、どんどん脳は一つの方向に向けて思考を行いがちです。一度景色を変えることで脳への情報を変化させ、思考をもとに戻すことができます。

ルーティンを決めて、その行動を行う

プロ野球選手のイチロー選手は、バッターボックスに入る前に必ずいつも同じ動き(素振り)をすると言われています。また、その動きを映像で確認すると毎回ほぼ同じ動き(角度や速度)をしているそうです。ルーテインを行うことで「いつもの状態で臨む」ということを脳に伝えているのです。ポーカーはスポーツではないので、テーブルに座っているので大きく動くことはできません。しかし、席を立って背伸びをすることは誰でもできます。自分の好きな音楽を聴くこともよいでしょう。
修羅男は、ティルとしたときは中学生のときから聞いているバラードを聞くようにしています。興奮した心を静めることを目的にしています。

勝ちよりも「いつも通りのプレーができていること」に重きを置く

ポーカーはチップを奪い合うゲームであるため、チップを増やすことがゲームの勝敗を決めます。なので、チップを増やすことが勝つことであり、ゲームの目的であることは疑いようがない事実です。しかし、長い目線で”うまいプレイヤーになる”ということを目標にするのであれば、短期的な収支よりも自分がいつものプレーをできたことを重視しましょう。オッズに合わないベットに対しコールをして、最終的にフラッシュを完成させたとします。オッズに合わないベットをコールしているのですから、大きなポットを取っていることでしょう。その日は勝つことができて、気持ちよくなっても成長にはつながりません。そのためにも「常に冷静で自分のプレーができていること。また、その上で正しい選択をしてチップを取ること。負けたのであれば何が原因かを分析すること。」を行うことで成長することができます。

まとめ

今回の記事では、戦略ではなく精神論について記載しました。ポーカーは相手ありきのゲームではありますが、改めて自分にフォーカスを当ててみましょう。自分の弱点・強味に気づくことができるかもしれません。

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