基礎戦略

テキサスホールデムのハンドレンジ表(タイト編)

本ページではタイトプレイヤーのハンドレンジ表を紹介します。他の全てのアクションと同様に、ハンドレンジにはこれが正解、というものはありません。しかし、未知のプレイヤーと戦う際にそのプレイヤーがどんなハンドを持っているか想定するためには、ハンドレンジ表を把握しておくことは欠かせません。

 

本記事では6MAXノーリミットテキサスホールデム・ポーカーにおけるオープンハンドレンジ表を紹介します。なお、本ページで紹介するハンドレンジはややタイトなプレイヤーの参考レンジです。

 

ハンドレンジ表

UTG

6MAXでUTGからオープンレイズしていくハンドレンジは図のようになります。

 

MP

6MAXでMPからオープンレイズしていくハンドレンジは図のようになります。

 

CO

6MAXでCOからオープンレイズしていくハンドレンジは図のようになります。

 

BU

6MAXでBUからオープンレイズしていくハンドレンジは図のようになります。

 

SB

6MAXでSBからオープンレイズしていくハンドレンジは図のようになります。

 

BB

BBでは基本的にオープンレイズの機会はありません。BBのポジションにいる時に、あなたが判断すべきアクションは、誰かのオープンレイズ(オープンリンプ)に対してコール(チェック)するか、フォールドするかの二択となります。

 

稀にSBまで全てのプレイヤーがフォールドしてそのままSBのチップを貰える場合もありますが、その場合は自動的にポットがあなたのものになりますので、アクションを判断する必要はありません。

 

基準となるレンジを参考に自分なりのアレンジを加えましょう

ここで紹介したハンドレンジ表はあくまでも標準的なオーブンレンジであり、プレイしていく中で、自身のプレイスタイルや場の状況に合わせて修正を加えていきましょう。

 

テキサスホールデムにおいて、ハンドレンジはプレイヤーによって異なりますが、ある程度の軸を持っておくことは重要です。本ページで紹介しているハンドレンジ表が情報が少ないプレイヤーのレンジを想定する際の参考になれば幸いです。

 

ハンドレンジについては、下記の記事も参考にしてください。

ハンドレンジ表(ルース)

・ハンドレンジ表(タイト)←本記事

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