海外遠征~マカオ編 その3~

こんにちは。修羅男です。本記事では、マカオへの海外遠征の情報を記載します。その2では、「カジノ」、「観光スポット」について記載しました。本記事では、世界遺産について記載します 。

世界遺産

マカオはカジノの町と思われがちですが、実は世界遺産があります。それもその数は30です。マカオはポルトガル領だったこともあり、教会や西洋の遺産もたくさんあります。世界遺産は半日あれば、徒歩で全て訪れることができます。以下のMAPのように南西から北東に歩いてみていきましょう。

媽閣廟

1488年に建てられた「媽閣廟」は、海の守り神である「媽祖」が祀られています。媽閣廟は”マーコミュウ”は”マカオ”の語源にもなったと言われています。マカオの世界遺産の中でもパワースポットと呼ばれる場所です。

バラ広場 (媽閣廟前地)  

先ほど紹介した媽閣廟の前にある広場です。正直、世界遺産と呼んでいいのかというくらい地味なスポットです。過去にポルトガル人が上陸した場所だそうです。ポルトガル式の石畳が敷き詰められており、文化を感じることができます。休みの日に行けば、人が多く賑わっています。

港務局

1874年に建設された建物です。黄色の壁が象徴的ですね。過去にムーア人がマカオの治安を守るためにインドから派遣されており、そのムーア人の兵舎として使われていたそうです。夕方に訪れると美しくライトアップされた港務局を見ることができます。

リラウ広場

ガジュマルの大樹が目印の広場です。世界遺産を歩いて周る人はここで一息つくとよいでしょう。この広場は昔湧き水が出ており、マカオの貴重な水源だったそうです。湧き水は、ポルトガル語でリラウということから、この広場は”リラウ広場”と呼ばれるようになりました。

鄭家屋敷

著名な中国の文豪・鄭観應の屋敷です。筆者が訪れたときは中に入ることができませんでした。鄭観應は中国で有名な思想家だったそうです。毛沢東にも影響を与えたほどだ言われています。建物は、中国式だけでなく西洋の影響も受けていると言われています。

聖ローレンス教会 

マカオで最も古いとされている教会です。16世紀中頃にイエズス会によって建設されました。この教会は別名「風順堂」と呼ばれています。昔、ポルトガル人の船乗り家族が教会に集まり、船乗りの帰還を願ったことからこの名前がついたそうです。

聖ヨゼフ修道院 及び聖堂

こちらもイエズス会によって建設されました。建築期間は1746年から1758年です。日本や中国へのキリスト教布教の中心地として使われていたそうです。天井はドーム型で”IHS”というイエズス会のシンボルが刻印されています。教会内の庭にはマカオ最古のガジュマルの木が植えられています。

ドン・ペドロ5世劇場

1860年に建設された劇場です。当時のポルトガル人の王様の名前が「ドン・ペドロ」であり、それが劇場の名前になったそうです。普段は内部は公開されていませんが、特別なコンサートのときはここが使われるようです。

聖オーガスティン教会

スペイン人によって建設された教会です。毎年「パッソス聖体行列」とうキリスト教の行事が開催されます。この行事には何千人もの信者が参加するそうでマカオで最も有名な教会といえます。

聖オーガスティン広場

上記で紹介した 聖オーガスティン教会とドン・ペドロ5世劇場、聖ヨゼフ修道院及び聖堂に面した広場です。広場にはカルサーダスと呼ばれる石畳が敷き詰められています。ポルトガルの文化を感じることができるスポットです。

ロバート・ホー・トン図書館 

最初はポルトガル人のドナ・キャロリーナ・クンハの住居だったそうです。その後、香港の実業家で大富豪のロバート・ホー・トンが1918年にこの住居を別荘として購入しました。ロバート氏の死後、この建物はマカオ政府に寄付され、今はマカオ最大の図書館として使われています。

三街会館

関帝を祀る廟です。関帝は三国志の英雄であり、マカオ市民には「安定と加護を与える神様」として祀られています。割と奥まったところにあるので、探し出すのに苦労するかもしれません。お香が炊かれていた記憶があるので、見つけられない人はお香の香りをたどってみて下さい。

民政総署

マカオの政治の中心地として使われてきた建物です。広場の正面にあり、観光客も入ることができる建物です。建物の中には、図書館、議事室、小さなチャペルがあります。

セナド広場

マカオ観光の中心地と呼ぶべき広場です。この広場を囲むように世界遺産が点在しています。ポルトガル統治時代を感じる石畳や建物があります。広場の真ん中には噴水もあります。筆者が訪れたときは12月だったのでクリスマスイルミネーションも飾られていました。

仁慈堂

セドナ広場から見える白い大きな建物です。1569年に初代のマカオ司教によって建設されました。祖国ポルトガルの慈悲団体の建物を模して作られました。今は、公証役場として使われています。筆者も中に少し入ってみましたが、本当に役場って感じでした。

聖ドミンゴ広場

セドナ広場をまっすぐ歩いていく辿り着きます。写真にあるように波を模した石畳が特徴的です。クリスマスシーズンには教会にプロジェクションマッピングが映されるそうです。昼も観光地として賑わっていますが、夜にも訪れてみると面白いかもしれません。

聖ドミンゴ教会

1587年にメキシコのドミニコ会によって建てられました。クリームイエローの壁と緑色のドアが特徴的です。毎年5月にはファティマの巡礼と言う行事が催され、午後6時に聖母像がペンニャ教会まで運ばれます。

大堂

カテドラルと呼ばれています。建物の右上にある時計が印象的です。過去に数回改修が行われたそうです。中には美しいステンドグラスが飾られています。

大堂広場

その名の通り、大堂の前にある広場です。写真の噴水があります。割とこじんまりした噴水です。ベンチもあるので、世界遺産巡りをしている人はここで休みましょう。割と人も少なく、静かです。

盧家屋敷

1889年に建てられた 著名な中国人貿易商の盧華詔の邸宅でした。レンガを使った外観が特徴的です。観光客も中に入ることができます。少し見つけにくいところにあるので、見逃さないようにしましょう。

イエズス会記念広場 

有名な聖ポール天主堂跡の近くの広場です。ここはThe観光地と言えるでしょう。多くの人が聖ポール天主堂跡を背景に写真を撮っています。また、お土産屋や軽食もあります。筆者はここでエッグタルトを買って、食べ歩きした記憶があります。

聖ポール天主堂跡

マカオの世界遺産の中で最も有名と言っても過言ではないでしょう。過去に「ローマ以東で一番美しい教会」と言われていたそうです。過去に火災があり、今は正面のファザードのみとなっています。それでも、その美しい彫刻は健在です。繊細な彫刻を是非確認しましょう。

ナーチャ廟

聖ポール天主堂跡の裏にあります。聖ポール天主堂跡と比べると少し寂しい感じがしますね。ナーチャという神話上の人物を祀ってあります。ナーチャは武道や疫病退治の神様として崇められています。

旧城壁

ナーチャ廟のすぐ横にある壁です。17世紀初期にポルトガル人の居留区を守るために築かれた壁だそうです。この壁はシュナンボーと呼ばれる土、砂、藁、牡蠣の貝でできています。

モンテの砦

イエズス会によって築かれた要塞です。なんといっても写真の大砲が特徴です。この要塞で1622年にオランダ軍が攻めてきたところ撃砕しました。ここからはマカオを見渡すこともできる見晴らしが良いスポットです。

聖アントニオ教会

マカオの三大古堂の一つです。ここでは、結婚を司る聖アントニオが祀られています。教会は何度か火事にあっており、今の建物は1930年に完成しました。筆者が訪れた時は、門が閉まっており入れませんでした。

カモンエス広場

のんびりとした広場です。カモンエスとは詩人の名前を指しているそうです。
ルイス・カモンエス公園というのが傍にあり、そちらの方が世界遺産っぽい気がしますが、この広場が世界遺産だそうです。のんびり休むのにちょうどいいです。

カーザ庭園

富豪マヌエル・ペレイラの別荘でだったとされています。庭に熱帯の植物が植えられているところが特徴的です。通常は中に入ることができるそうですが、筆者が訪れた時は中に入れませんでした。

プロテスタント墓地

カーサ庭園のすぐ傍にある墓地です。マカオでは初めてとなるプロテスタント墓地だそうです。マカオに初めて来た宣教師 ロバート・モリソンのお墓があるそうです。お墓なだけあって、雰囲気はちょっと暗い感じがしました。

ギア要塞

世界遺産巡りの最後にふさわしく丘の上にあります。アクセスするなら歩いても登れますが、タクシーを使うとよいでしょう。要塞内に教会や灯台もあります。マカオの町を一望することができます。

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