ホームゲーム

修羅男のハウスルール

こんにちは。修羅男です。ここでは修羅男宅のハウスルールについて紹介したいと思います。基本的にはカジノと同じルールですが、一部カジノとは異なるルールを採用しています。皆さんがホームゲームをするときの参考にしてください。

無発声のオーバーチップ

<内容>
無発声でオーバーチップを1枚置いたときはコールとなる。遅れて、発声した場合もコール扱い。声が小さかった場合、誰か一人でも聞いていれば、レイズ扱い。誰も聞いていない場合は、コール扱い。

<理由>
カジノと同じルールですね。BBが経験者だった場合、「何も発生せずに、チップ置いたからコールでしょ。」と言いたくなることもあるので、ルールを明らかにしました。

オールイン

<内容>
全てのカードがオープンされる前に、ショーダウンするかはプレイヤー同士の自由。ポットを取るときは、ショーダウン必須。

<理由>
単純に、オープンされるカードを見て周りが盛り上がりたいから作ったルールです。「ハート落ちたら逆転じゃん。」⇒ハート落ちる⇒「ウェーイ。」とやりたいだけです。

Run It Twice

<内容>
プリフロップ、フロップ、ターンのオールイン(2WAYのみ)では、お互いが合意すれば、カードをめくる前にお互いショーダウンし、ハンドを確認しあった上で、1~3回のいずれかを決める。
1~3回とは、残りのカードを開く回数。

上の図で説明します。
青い四角がプレイヤーAのハンド(QJスート)です。オレンジの四角がプレイヤーBのハンド(AA)です。フロップのボードは、赤い四角の3枚です。
1.プレイヤーAがオールイン
2.プレイヤーBがコール。
3.プレイヤーAとプレイヤーBがフロップ時点でカードをショーダウンするか決める。→ショーダウンすることになった。
4.お互いのカードを確認した上で、何回カードを開くかを決める。→3回で合意。
5.1回目のターン・リバーのカードをオープン。黒い四角①の内容。このフラッシュが完成したので、プレイヤーAの勝利。プレイヤーAはポットの1/3を獲得する。
6.2回目のターン・リバーのカードをオープン。黒い四角②の内容。プレイヤーBの2ペアの勝利。プレイヤーBはポットの1/3を獲得する。
7.3回目のターン・リバーのカードをオープン。黒い四角③の内容。プレイヤーBの1ペアの勝利。プレイヤーBはポットの1/3を獲得する。

<理由>
大負けする状況を減らすために導入しました。また、オールインのときに盛り上がりたいという思いもあります。基本的にはオールイン⇒コールの時点でゲームは決まっているので後は、どれくらい楽しむかと分散を抑えるかと言う話になります。

ストラドル

<内容>
カードが配られる前に、「ストラドル」と発言して2.5BBを置くと、プリフロップのみ自分の左側の人からかける。ストラドルについては、この記事も参考にしてください。修羅男家のハウスルールではどのポジションからでもストラドル可能としています。しかし、ダブルストラドルはなしです。

<理由>
レートを上げたい人のためのルールです。たまにレートを上げたくなったときのために、このルールを導入しました。

順番を飛ばした発声

<内容>
順番を飛ばして「チェック」と発言した場合、そのラウンドのみ、「コール」「チェック」「フォールド」のみ可能。

順番を飛ばして「ベット額・レイズ額」を発言した場合、そのラウンドのみ、順番を飛ばされた人が飛ばした人に対して以下のどれかを選べる。
・コール(ベット額以下)
・チェック
・レイズ(ベット額以下)
飛ばされた人がレイズ額以上の額をベットした場合は、フォールド可能・リレイズ可能 
順番を飛ばして「オールイン」を発言した場合、飛ばされた人の決定に従う。
①オールイン(ショーダウン・Run It Twiceは飛ばされた人が決定してよい。)。
②リバーまでチェックアラウンド。

<理由>
通常カジノでは、「順番を飛ばして発声を行った場合、自分のアクションが回ってきたときに先ほどと同じ発言をしなくてはいけない。」というルールがあります。この場合、その日の一番のビッグポットで順番を飛ばした人がいると、大きくゲームの結果に影響します。そのため、「順番を飛ばした人が不利になる」ことを前提にこのルールを考えました。

自分のハンドの公開

<内容>
オンプレー中であれば、自分のハンドを言っても(嘘も可)、見せてもOK。降りた後は、そのゲームが終わるまでハンドを言ってはいけない。(嘘であっても。)

<理由>
心理戦を楽しむために導入したルールです。「俺はA持っているよ。」と言ったり、ボードにハートが3枚開いている状態で、自分のハンドの1枚「ハートのA」を見せてオールインというのも面白いですね。

ショーワン・ショーオール

<内容>
誰かにカードを見せた場合、そのカードは全員に見せなくてはならない。プレー中に降りるときに、横の人に見せた場合、まだ残りのプレーヤーがいる場合は、そのハンド終了後に全員に見せる必要あり。オンプレー中に自分のハンドを公開するときであっても、全員にハンドの公開は必要です。

<理由>
これはカジノと同じルールです。

フォールド

<内容>
カードをテーブルの中央に置いた(テーブルについた)時点でフォールドとなる。よくあるプリフロップでBBがカードを置いてしまった場合もフォールド。

<理由>
フォールドの境界線を明確にするためです。ブラフを打ち込んでいるプレイヤーからすると、どうにかフォールドして欲しいところです。「相手プレイヤーがフォールドした。」「フォールドしていない。」の水掛け論にならないようにルールを作りました。

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